なぜ日本人は英語が話せない?その理由は120年前から続く誤解にあった
- Elle Maeda

- 10月26日
- 読了時間: 3分
皆様、こんにちは!
ELLEPRO代表のエルです。
今回も英語教育に関する話題をご紹介しますので
気軽に読んでいただければ嬉しいです!
今回取り上げるのは、with online に掲載された次の記事です。
この記事では、立命館小学校の正頭英和先生が、学校の英語授業だけでは
“使える英語力”を身につけるには不十分だという指摘をされています。
長年の英語教育改革を経ても、日本人の多くが英語を話せない現状が残っている理由を
背景にある「学習時間の不足」に求める内容です。
先生によれば、英語を本当に身につけるには
概ね 2,500~4,000時間の学習時間が必要とされるのですが
学校の授業時間だけではそのうちの約半分にも満たないとのこと。
具体的には小学校から高校までの11年間で得られる授業時間は
実質約1,200時間ほどにしかなりません。
記事では、このような数字のギャップから「学校任せ」にするのは
難しいという認識をくり返し示しています。
そんな中、正頭先生は「家庭でのインプット」として
子どもが自ら英語を学びたくなる工夫を取り入れることが鍵だと
主張されています。
例えば、英語絵本や英語での読み聞かせ、語彙や表現に少しずつ挑戦する
“i+1(アイ・プラス・ワン)” の考え方などが挙げられていました。
学校の授業の枠を超えて、子どもが自然に英語を受け取る時間を増やすことが
実力向上への道だという視点です。
この内容を読んで、改めて感じたことがあります。
英語力は、“知識をインプットするだけ”では完成しません。
特にスピーキングや発信力を育てたいのであれば
まず「聞く・読む」インプットをしっかり土台にして
それを「声に出すこと」で自分のものにしていくプロセスが不可欠です。
ELLEPROの発音矯正レッスンでは、ただ発音をきれいにするだけでなく
その先の「伝える力」を育てることを重視しています。
授業や教材で得た英語を自信を持って声に出せるようになることが
ゴールです。
小さな成功体験を積み重ねれば、学校だけに頼らなくても
英語力は確実に伸びていきます。
今はAIやアプリで簡単に英語に触れられる時代ですが
それだけでは通じる英語になりきれないことが多いです。
発音を整え、声に出す練習を取り入れることで、
英語が「使える言葉」へと変わっていく。
そのプロセスに、一緒に取り組んでいきましょう!
もし「もっと話せる英語になりたい!」と思われたら
ELLEPROの発音矯正をぜひ試してみてください。
まずは無料レッスンから、お待ちしています^^
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