英語力ランキングより大事なこと:使える英語を身につけるには
- Elle Maeda

- 11月28日
- 読了時間: 3分
皆様、こんにちは!
ELLEPRO代表のエルです。
今回も“英語にまつわる話題”を取り上げつつ、日々の学習や実践に役立つヒントにつなげていきたいと思います。
ご紹介するのは、東京新聞に掲載されていたこちらの記事。
語学学校を世界展開する「EFエデュケーション・ファースト」の
英語能力指数(2025年版)に関するニュースです。
記事によると、日本は前年から順位を4つ下げ、過去最低の96位となったそうです。
背景としては、若年層の英語力向上のペースが鈍いことが指摘されています。
一方で、こうした国際ランキングは受験者の母集団やテスト形式によって大きく変動するため
順位そのものを過度に深刻に捉える必要はありません。
ただ、結果は「どの分野や世代で改善の余地があるか」を考えるきっかけにはなります。
以前の記事でも取り上げさせていただいた「若年層と中年層の英語学習実態調査」によると
英語学習の傾向として、若年層は効率重視でスマホアプリや動画を活用する一方、
中年層は継続性を重視して書籍やオンライン講座を利用する傾向があることも明らかになっています。
学習目的にも世代差があり、若年層はキャリアアップや就職・転職対策を重視、
中年層は趣味や自己啓発が中心です。
さらに、若年層は「学習モチベーションの維持」、中年層は「記憶力の低下」や
「成果が実感できないこと」が学習の壁になっている一方で、両世代ともに
AIツールや英会話アプリの活用に前向きであることがわかりました。
こうした調査結果と今回のテーマである英語力ランキングの結果から見えてくるのは
効率的に学んだり継続したりするだけでなく、実際に声に出して伝えられる力の重要性です。
どれだけ単語や文法を知っていても、口に出して伝えられなければ
本当の意味で「使える英語」にはなりません。
ELLEPROの発音矯正では、正しい位置で音を出す感覚をつかみ
「言いたいときにスッと口が動く」状態を目指します。
この小さな成功体験が積み重なることで、英語での発信や決断にも自然と自信が生まれます。
英語学習は単なる教科ではなく、
・効率的な学習で知識を増やす
・声に出して伝える力を身につける
・AIやデジタルツールを活用して継続する
という複合的なアプローチが重要です。
英語力は、人生の選択肢やチャンスを広げる“武器”になります。
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